日本相撲協会は23日、大相撲初場所(1月12日初日、両国国技館)の新番付を発表した。 照ノ富士(伊勢ケ浜)の一人横綱は変わらず、大関陣も琴桜(佐渡ケ嶽)と豊昇龍(立浪)、大の里(二所ノ関)の3人となった。 玉正鳳が戦後8位の高齢となる31…
日本相撲協会は23日、大相撲初場所(1月12日初日、両国国技館)の新番付を発表した。
照ノ富士(伊勢ケ浜)の一人横綱は変わらず、大関陣も琴桜(佐渡ケ嶽)と豊昇龍(立浪)、大の里(二所ノ関)の3人となった。
玉正鳳が戦後8位の高齢となる31歳9か月17日での新入幕。所要79場所は外国出身としては1位のスロー昇進となった。片男波部屋からは08年秋場所の玉鷲以来。現師匠・片男波親方(元関脇・玉春日)が継承してからは初めて。
関脇は東に若元春(荒汐)、西に大栄翔(追手風)。小結は東に阿炎(錣山)、西に若隆景(荒汐)がついた。ともに返り三役。