ソフトバンク川瀬晃内野手（27）が、節目の10年目に向けてあらためてレギュラー取りを誓った。22日、福岡市内で行われたトークショーに参加。「開幕スタメン、レギュラーを目指すのは当たり前。そこを目指してやっていきたい。もちろん、ショートで」と…
ソフトバンク川瀬晃内野手（27）が、節目の10年目に向けてあらためてレギュラー取りを誓った。
22日、福岡市内で行われたトークショーに参加。「開幕スタメン、レギュラーを目指すのは当たり前。そこを目指してやっていきたい。もちろん、ショートで」と先輩今宮健太に再び挑戦状をたたきつけた。昨オフも定位置取りを宣言したが、かなわず。ユーティリティーとして活躍したものの、掲げた目標を取り下げるつもりはない。
異例の「兄弟自主トレ」で打撃力向上も図る。年明けには、オリックス投手の弟の堅斗と大分・国東市で合同トレーニングに励む。海野からミットを譲ってもらって捕手役も務め、弟に打撃練習で投げてもらう。「弟も（マウンドからの）18・44メートルで打撃投手をやりたいと言っていたので」と目を輝かせた。兄弟タッグで飛躍につなげる。
