◆第61回全国大学ラグビー選手権大会▽準々決勝 明大24―21天理大(22日・三重交通G) 天理大(関西1位)が明大(関東対抗戦3位)に3点差で敗れ、準々決勝で姿を消した。 天理大は前半、2つのトライを奪われて0―10で試合を折り返した。後…

◆第61回全国大学ラグビー選手権大会▽準々決勝 明大24―21天理大(22日・三重交通G)

 天理大(関西1位)が明大(関東対抗戦3位)に3点差で敗れ、準々決勝で姿を消した。

 天理大は前半、2つのトライを奪われて0―10で試合を折り返した。後半もさらに2つのトライを重ねられてスコアは0―24。しかし、同28分にロックのアリスター・サウララ(1年)がトライを記録すると、そこから驚異の追い上げを見せた。同33分にもトライを奪い、同42分に途中出場の藤原健之朗(4年)のトライとSO上ノ坊駿介(3年)のキックでついに3点差まで詰め寄ったが、ここで試合終了。2大会連続の4強進出はかなわなかった。

※得点時間は速報値