アーバンシックはこれまでレース間隔をしっかり取り結果を出してきたが、ダービーでは中5週で(当時の)最短間隔が影響したのか、11着に崩れた。 ひと夏を越えて心身ともに成長を遂げ、前走の菊花賞ではセントライト記念から中4週のタイトなローテーシ…

 アーバンシックはこれまでレース間隔をしっかり取り結果を出してきたが、ダービーでは中5週で(当時の)最短間隔が影響したのか、11着に崩れた。

 ひと夏を越えて心身ともに成長を遂げ、前走の菊花賞ではセントライト記念から中4週のタイトなローテーションに加え、初の関西遠征という条件下でも力強い内容で勝利を飾った。

 今回は中8週で十分な間隔があり、舞台も慣れ親しんだ関東圏。ノーザンF天栄での調整を経ての帰厩となり、万全の態勢が整った印象だ。秋以降の成長ぶりから見ても、さらなるパフォーマンスの向上が期待できる。