「全国高校駅伝」(22日、たけびしスタジアム京都発着、男子=7区間) 8度の優勝を誇る強豪・仙台育英がまさかのアクシデントに見舞われた。 1区近江亮(2年)の左足のシューズの靴紐が終盤にほどけて、一度止まり、しゃがみこんで結び直す場面が。…
「全国高校駅伝」(22日、たけびしスタジアム京都発着、男子=7区間)
8度の優勝を誇る強豪・仙台育英がまさかのアクシデントに見舞われた。
1区近江亮(2年)の左足のシューズの靴紐が終盤にほどけて、一度止まり、しゃがみこんで結び直す場面が。接触した際に切れてしまっており、その後もひもが垂れたまま、不安定な状況での走りを強いられた。
駅伝でも珍しいアクシデントに見舞われ、トップの八千代松陰から58秒差の14位とやや出遅れて、2区に入った。
その後、追い上げて、一時は首位に並ぶ場面もあったが、終盤に競り負けて3位に終わった。
SNSでも注目が集まり、「靴紐ほどけるとかそう見ないし、まずないアクシデント」、「仙台育英まさかの靴ひも解けの不運」との声があがった。また、陸上通で知られる俳優の和田正人はSNSで「靴紐は二重に縛らなあかーん!!」とつぶやいた。