「プロレス・東京女子」(21日、東京たま未来メッセ) 来年の1・4後楽園ホール大会でタイトルマッチを行うインターナショナル・プリンセス王者の荒井優希(SKE48)と挑戦者の鈴芽が、メインのタッグマッチで前哨戦を行った。 7度目の防衛戦とな…
「プロレス・東京女子」(21日、東京たま未来メッセ)
来年の1・4後楽園ホール大会でタイトルマッチを行うインターナショナル・プリンセス王者の荒井優希(SKE48)と挑戦者の鈴芽が、メインのタッグマッチで前哨戦を行った。
7度目の防衛戦となる荒井は渡辺未詩、鈴芽は上原わかなと組んで対戦した。この日は特別興行で全ての試合が7分1本勝負か10分1本勝負となっており、この試合も10分1本勝負。短さゆえに荒井は必殺のFinallyを決めきれず、鈴芽の丸め込み連発を返したところで時間切れのゴングが鳴らされた。
荒井はリング上で「こういう終わり方になって全然納得いってない」と吐露。コメントブースでも「10分で時間が足りなかったのも相まって、やりきれない部分が本当に多すぎて、こんなんじゃ年越せない」と悔しさをにじませる。
それでも「このフツフツした思いをもっともっと大きくして、2人で出し切った上で自分が勝ちたい」と、悔しさを燃料に変換。年明けに待つ防衛戦に闘志を燃やしていた。
荒井は来年3月31日でSKE48を卒業し、プロレス一本に活動を集中することを今月3日に発表している。