プロ野球日本ハムファイターズについて朝日新聞記者が語る講演会(朝日新聞社主催)が21日、札幌市中央区であった。4年間、球団を担当した畑中謙一郎記者が「多彩な攻撃を仕掛ける新庄剛志監督の野球が3年目でチームに浸透した」と2年連続最下位から2…
プロ野球日本ハムファイターズについて朝日新聞記者が語る講演会(朝日新聞社主催)が21日、札幌市中央区であった。4年間、球団を担当した畑中謙一郎記者が「多彩な攻撃を仕掛ける新庄剛志監督の野球が3年目でチームに浸透した」と2年連続最下位から2位に躍進した要因について解説した。
また田宮裕涼捕手や水野達稀内野手ら若手の大ブレークについては「2年間、選手の力量を見極めた新庄監督が根気強く使い続けた成果」と分析した。
来季の展望を問われ、「チームのバランスは、リーグトップクラス」と強調。今季は18勝6敗1分けと大きく勝ち越したロッテ戦、9位に終わった交流戦をいかに戦うかが、優勝争いのカギだと指摘した。会場では朝日新聞デジタルの記事も紹介された。