プロ野球のドラフト会議で楽天に育成枠1位で指名された奈良大付の岸本佑也さん(17)が19日、出身地である奈良県橿原市の亀田忠彦市長を表敬訪問した。 岸本さんは小学1年の時から野球を始め、市立橿原中学に入学し、橿原磯城リトルシニアで活躍。奈…
プロ野球のドラフト会議で楽天に育成枠1位で指名された奈良大付の岸本佑也さん(17)が19日、出身地である奈良県橿原市の亀田忠彦市長を表敬訪問した。
岸本さんは小学1年の時から野球を始め、市立橿原中学に入学し、橿原磯城リトルシニアで活躍。奈良大付に進学し、今夏の奈良大会では遊撃手と投手を務め、準優勝に貢献した。身長180センチ、体重72キロ。強肩が魅力の一つで、攻守のバランスの取れた内野手として評価された。
亀田市長は「後輩たちにとってもきっと良い刺激となります。ご活躍を期待しています」と語りかけた。
岸本さんは年明けから、仙台市で寮生活をスタートさせ、本格的な練習を始める。「プロの世界で自分がどこまで通用し、成長していくのか。1軍で活躍できる有名な選手になりたいです」(塚本和人)