東京六大学野球で春秋連覇を果たした早大が21日、西東京市の同大学グラウンドで年内の活動を終え、来秋ドラフト候補の最速151キロ右腕・伊藤樹投手(3年・仙台育英)が取材に応じた。 エースナンバーの11を背負った今年は登板16試合で9勝(1敗…
東京六大学野球で春秋連覇を果たした早大が21日、西東京市の同大学グラウンドで年内の活動を終え、来秋ドラフト候補の最速151キロ右腕・伊藤樹投手(3年・仙台育英)が取材に応じた。
エースナンバーの11を背負った今年は登板16試合で9勝(1敗)を挙げ、春秋ともにベストナインを受賞。来年へ向けて「ドラフト1位」を目標に掲げつつ、「意識しすぎると空回りしちゃうので、今やることを積み重ねれば結果はついてくる」と冷静に語った。まずは節目のリーグ戦通算20勝(現在13勝)を目指す。