テゲバジャーロ宮崎は21日、福山シティFCへ期限付き移籍中のDF代健司(35)の期限付き移籍期間延長を発表した。移籍期間は2026年1月31日までとなり、引き続き宮崎との公式戦には出場できない。 代は広島県出身で、広島観音高校、福岡大学を経…
テゲバジャーロ宮崎は21日、福山シティFCへ期限付き移籍中のDF代健司(35)の期限付き移籍期間延長を発表した。移籍期間は2026年1月31日までとなり、引き続き宮崎との公式戦には出場できない。
代は広島県出身で、広島観音高校、福岡大学を経て2011年に水戸ホーリーホックでプロ入り。その後は愛媛FC、レノファ山口FC、カターレ富山でプレーした。
2020年に当時日本フットボールリーグ(JFL)の宮崎に加入し、JFLベストイレブンに輝く活躍でチームのJ3参入に貢献。キャプテンの座を退いた5年目の今シーズンは、夏までに明治安田J3リーグで1試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合と出番を減らした。
7月に福山シティFCへ期限付き移籍。中国サッカーリーグで6試合1得点を記録し、地域チャンピオンズリーグで3試合、全国社会人サッカー選手権大会で1試合プレーした。
来シーズンも福山シティFCで戦う代は、両クラブを通じてコメントしている。
◆福山シティFC
「リリースの通り、来シーズンも福山シティFCで戦います! 今シーズンはシーズン途中に加入し、CSL(中国サッカーリーグ)は連覇したものの目標としていたJFL昇格を成し遂げることができず、悔しさしかありません。なんとしてでも昇格すべく全力で戦います! ともに勝利を分かち合うべく、会場にぜひお越しください!」
「多くのパートナー企業の皆様、日頃より福山シティFCを支えて頂きありがとうございます。ファンサポーターの皆様、熱い応援をありがとうございます。今シーズン掴み損ねた昇格を来シーズンこそは一緒に掴み取りましょう! よろしくお願いします」
◆テゲバジャーロ宮崎
「リリースの通り、来シーズンも自分を必要としてくれる福山シティFCで戦うことに決めました! テゲバジャーロ宮崎の発展をお祈りしております」