阪神の掛布雅之OB会長(69)と糸井嘉男スペシャルアンバサダー(43=SA)が21日、京都競馬場で「阪神カップ(G2) MBSベースボールpresents スペシャルトークショー」に出演した。この日の同競馬場のメイン11R阪神カップの予想で…

阪神の掛布雅之OB会長(69)と糸井嘉男スペシャルアンバサダー(43=SA)が21日、京都競馬場で「阪神カップ(G2) MBSベースボールpresents スペシャルトークショー」に出演した。

この日の同競馬場のメイン11R阪神カップの予想で糸井SAは「もう僕はインスピレーションですね。3番セリフォス」と断言。理由については「やっぱり(背番号)3番の大山が残留したっていうことでね。あれだけジャイアンツがすごいお金積んでるのに、残留したので」と笑った。

2年連続で有馬記念を当てているという掛布氏は「現役時代もデータはかなり大切にしたんですが、ちょっと感性で。今日新聞見たときに、「ダノン」っていう名前がね。阪神カップも有馬記念もあって。今日はダノンマッキンリー。名前がいいでしょ」と話した。

22日に中山競馬場で行われる有馬記念(G1)の予想で糸井SAは「やっぱりね、ここもね、同じですよ。(3番の)アーバンシックですよ。理由いいましょか? 阪神の主砲の大山選手が残留したということもあってね」と話し、会場をドッと沸かせた。

掛布氏は「ダノンこだわりで、(1番)ダノンデサイルで。1番と3番は絶対僕買うんですよ。(現役当時の背番号が)31ですから。『31』は買っといてください」と推奨し、トークショーを締めくくった。