セレッソ大阪が来季の新外国籍選手として、タイ代表MFジャルンサック・ウォンコーン(27=BGパトゥム・ユナイテッドFC)を獲得することが20日、濃厚となった。買い取りオプション付きの期限付き移籍となる見込み。ジャルンサックは168センチの右…
セレッソ大阪が来季の新外国籍選手として、タイ代表MFジャルンサック・ウォンコーン(27=BGパトゥム・ユナイテッドFC)を獲得することが20日、濃厚となった。買い取りオプション付きの期限付き移籍となる見込み。
ジャルンサックは168センチの右サイドのアタッカーで、ワールドカップ(W杯)アジア予選にも出場経験がある。スピードと正確なパスが武器で、これまでにもJクラブが関心を示したことがある。
C大阪は来季、オーストラリア人のアーサー・パパス新監督(44)が就任する。直近はタイ1部ブリラムで指揮していた。
同選手が所属するタイ1部BGパトゥムは、C大阪とは業務提携関係にあり、22年にはタイ代表MFチャウワット・ビラチャードを期限付き移籍で受け入れ、23年にはDF丸橋祐介(現サガン鳥栖)が期限付き移籍で同クラブでプレーした。