来季J2に降格するジュビロ磐田が、再起の新シーズンのユニフォームを発表した。そのシンプルで洗練されたデザインと星の位置が話題となった。 J1再昇格を目指す新たな“戦闘服”が決まった。ユニフォームサプライヤーは引き続きアドミラル。フィールド…
来季J2に降格するジュビロ磐田が、再起の新シーズンのユニフォームを発表した。そのシンプルで洗練されたデザインと星の位置が話題となった。
J1再昇格を目指す新たな“戦闘服”が決まった。ユニフォームサプライヤーは引き続きアドミラル。フィールドプレーヤー用の1stユニフォームは、クラブカラーである伝統のサックスブルーを基調に、肩口に濃紺カラーをデザインし、パンツは白色となった。そして2ndは白色ベースで、肩口とパンツが濃紺。GK用は全身同色で、1stが濃紺、2ndがレッド、3rdがイエローとなった。今季と比べて「襟」が廃止された点も大きな変更点だ。
今回のデザインコンセプトについて、クラブは「“天に昇っていく竜”に喩えて名付けられたともいわれる、ホームタウンに豊かな恵みをもたらす天竜川のように、強く愛されるクラブへ進化し続けたいという願いをジャガード編みの生地で表現。背中のゴールドラインには、ジュビロ磐田に関わる全ての人々が肩を組み、一丸となって勝利を目指すという想いが込められています」と説明している。
■「星の配置とブルーのコントラストが気に入っている。」
この洗練されたデザインの磐田の新ユニフォームに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「ジュビロ新ユニスッキリ感あるな いいんじゃないかな」
「いい 星の位置オシャレやん。襟なしヨシ。袖の色が紺ヨシ。パンツの色が白ヨシ。」
「星の配置とブルーのコントラストが気に入っている。」
「シンプルでめちゃくちゃ良い」
「新ユニ格好いい やっぱりサックスブルー×白がジュビロらしいくて良い!」
今季がJ1復帰1年目のシーズンだった磐田は、最終節までJ1残留の可能性を残しながら無念のJ2降格となった。それに伴い、クラブを2年間率いた横内昭展監督が辞任し、代わりにオーストラリア出身のジョン・ハッチンソン氏の就任が発表された。その翌日に発表された新たな“戦闘服”に、ファンも闘志を燃やしているようだ。