「グランプリ・SG」(20日、住之江) トライアル2ndの2回戦が終了した。11Rでは、1号艇の定松勇樹(佐賀)がイン速攻で勝利した。2号艇で出場した馬場貴也(40)=滋賀・93期・A1=は、2コースから差してバックは3番手だったが、1周…
「グランプリ・SG」(20日、住之江)
トライアル2ndの2回戦が終了した。11Rでは、1号艇の定松勇樹(佐賀)がイン速攻で勝利した。2号艇で出場した馬場貴也(40)=滋賀・93期・A1=は、2コースから差してバックは3番手だったが、1周2Mで前を走る5号艇の上條暢嵩(大阪)を鮮やかにさばいて2着に浮上した。
「ラッキーでした。今のところ、これ以上ない結果ですね。流れがいいです」と笑みをこぼした。優勝戦の進出ボーダーを21点で想定すると、馬場は5日目の3回戦は無事故完走で当確の状態。「一昨年、昨年といろいろ経験して強くなれているのかな。このまま集中力を切らさないように頑張ります」と、さらに得点を重ねて優勝戦の1号艇獲得をにらんで気合を入れていた。