日本野球機構(NPB)は20日、来季のオープン戦日程を発表した。2月22日から3月23日までの計102試合。藤川新監督が率いる阪神は14試合を戦う。沖縄・宜野座キャンプ中の2月22日、楽天戦(金武)が初戦。沖縄では同23日の中日戦(北谷)と…
日本野球機構(NPB)は20日、来季のオープン戦日程を発表した。2月22日から3月23日までの計102試合。藤川新監督が率いる阪神は14試合を戦う。沖縄・宜野座キャンプ中の2月22日、楽天戦(金武)が初戦。沖縄では同23日の中日戦(北谷)と2試合。3月上旬には3月4日の中日戦を皮切りに甲子園で5試合。9日には巨人を迎える。阪神の連覇を阻んだ巨人はFA宣言した阪神大山に巨額オファー。移籍は実現しなかったが、その後も大型補強を繰り返した。因縁が深まり、強大化したライバルとの前哨戦になる。
3月中旬は関東に移動して西武、ヤクルトと2試合ずつ。その合間には東京ドームで15日にカブス、16日は大谷翔平がいるドジャースとプレシーズンマッチがある。最後はオリックスと京セラドーム大阪で3試合戦い、3月28日の開幕戦(対広島、マツダスタジアム)に向かう。
藤川監督は秋季キャンプ終了後、「2月に活気のあるキャンプを送って、オープン戦ではある程度、スムーズにチーム作りができる組織作りを」と見通しを語っていた。2月15日の練習試合・楽天戦(宜野座)から始まる開幕へのスケジュールが固まってきた。