J3大宮は20日、佐野秀彦代表取締役社長が31日をもって退任し、来年1月1日付で原博実代表取締役兼フットボール本部長が新社長に就任すると発表した。 大宮は10月にオーストリアの大手飲料メーカー「レッドブル」が経営権を取得した。クラブエンブ…
J3大宮は20日、佐野秀彦代表取締役社長が31日をもって退任し、来年1月1日付で原博実代表取締役兼フットボール本部長が新社長に就任すると発表した。
大宮は10月にオーストリアの大手飲料メーカー「レッドブル」が経営権を取得した。クラブエンブレムは同社の象徴である赤い「雄牛」に刷新され、チーム名は「RB大宮アルディージャ」に変更。今季J3で優勝し、J2に復帰する来季を新体制でスタートさせる。
原氏は主な責任領域としてフットボール部門を担当。それ以外の事業・経営管理の領域は別途、マネージングディレクターの就任を予定している。また、バイエルンの東アジアオフィス責任者を務めた経験があるフィリップ・ヴンダーリッヒ氏が、日本におけるコマーシャルディレクターに1月から就任する。