J1名古屋は20日、元日本代表FWでクラブOBの玉田圭司氏が、来季よりトップチームコーチに就任することを発表した。 玉田氏はクラブを通じて「選手として一番長く在籍した、思い入れのある名古屋グランパスに戻れることをとても嬉しく思っています。…
J1名古屋は20日、元日本代表FWでクラブOBの玉田圭司氏が、来季よりトップチームコーチに就任することを発表した。
玉田氏はクラブを通じて「選手として一番長く在籍した、思い入れのある名古屋グランパスに戻れることをとても嬉しく思っています。チームの勝利に貢献できるよう、監督、選手を精一杯サポートさせていただきます。よろしくお願いします」とコメントした。
玉田氏は現役時代に柏、名古屋、C大阪、長崎でプレーし、J1通算366試合出場で99得点を挙げた。名古屋では06~14年、17~18年にプレーした。
日本代表でも06年ドイツW杯ブラジル戦でゴールを挙げるなど、通算72試合出場16得点。引退後は長崎のアンバサダーを経て、23年4月から昌平高(埼玉)でコーチ、24年3月からは監督を務め、同年夏の全国高校総体(インターハイ)で優勝に導いた。