DeNA牧秀悟内野手が、とんねるず石橋貴明がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」に出演。
今季、横浜DeNAベイスターズを26年ぶりの日本一に導いたキャプテンが、激闘のセ・リーグ・クライマックスシリーズを振り返った。
CSファイナルステージ、3勝3敗(アドバンテージ含む)で迎えた読売ジャイアンツとの第6戦では試合前にどんな言葉をかけたのかと石橋に質問されると、
「失うものはなにもない。自分たちらしく攻める気持ちで行きましょう。みたいなことを言った気がします。そこは強く言った気がします。」と答え、「もう割り切れてましたね」とチーム全体の気持ちの強さを明かした。
石橋は同点で迎えた9回表の牧の打席について、「牧さんこれ絶対スライダー張ってるだろうなと思って」と突っ込んだが、牧は「とにかく前に飛ばすイメージでした」と無我夢中でボールに反応した様子であった。
牧の前の打席で三塁ゴロに対しギャンブルスタートを決め、三塁を陥れる好走塁を見せた森敬斗について「ナイスラン」と称えた石橋。次の打者であった牧も「気持ちは楽になった」と当時の心境を語った。
後輩が広げたチャンスを活かし、牧は日本シリーズ進出を決める値千金の勝ち越し打を放った。
「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」は、TBSラジオで毎週日曜の朝7時に開門するラジオベースボールパーク! スポーツブルではラジオ番組収録時の様子を動画撮影し、番組内では語りきれなかった未公開シーンを含めたスペシャル動画として昼12時頃に毎日更新。