テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日に女子シングルス予選の出場予定選手(エントリーリスト)を公開。元世界ランク1位のS・ハレプ(ルーマニア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場することが分かっ…

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日に女子シングルス予選の出場予定選手(エントリーリスト)を公開。元世界ランク1位のS・ハレプ(ルーマニア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場することが分かった。
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33歳のハレプは現在世界ランク877位のため本来であれば全豪オープンの予選に出場することができないランクだったが、2018年の準優勝者には今回、ワイルドカードが付与された。
ハレプが四大大会に出場するのは2022年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来 約2年5ヵ月ぶり。その間はドーピング問題に揺れており、4年間の出場禁止処分が下っていたが、スポーツ仲裁裁判所への上訴が認められ、今年3月からツアー参加資格が回復した。
ハレプは今回の予選ワイルドカード付与に際し「3年ぶりにオーストラリアに戻ってくるのはエキサイティングだし、この機会を与えてくれた大会にとても感謝しています。私は2025年のシーズンに向けて懸命に努力してきました。全豪オープンは、キャリアの中で最高の瞬間をいくつも与えてくれた。だから、メルボルンに戻ってオージー・ファンの前でプレーするのが待ちきれないです」とコメントしている。
全豪オープンの予選には日本勢も多数出場。世界ランク126位の伊藤あおいと同137位の柴原瑛菜、同146位の日比野菜緒、同150位の齋藤咲良、同157位の本玉真唯、同199位の石井さやかの6名が参戦を予定している。

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