DeNA牧秀悟内野手が、とんねるず石橋貴明がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」に出演。
今季、横浜DeNAベイスターズを26年ぶりの日本一に導いたキャプテンが、激闘のセ・リーグ・クライマックスシリーズを振り返った。
3位からのCSはビジターゲームが続く中、「1敗でもしたら空気に呑まれるので、とにかく勝ち続けるしかないなという雰囲気にもなりました。」と語った牧。
石橋は「選手を鼓舞するような言葉をかけるわけですよね、阪神と巨人の試合前ってどんな言葉を?」とミーティング中の声かけについて質問すると、「食事に行った時に、ゴウさん(筒香嘉智)がキャプテンだった時の言葉の強さだったり、強弱の付け方だったり、意図ある声出しだったりというのをその時に聞くことができた」と答え、かつてベイスターズでキャプテンを務めた先輩からの"金言"で声かけの内容が変わっていったことを明かした。
実際にどんな言葉をかけるのか石橋が尋ねると、「状況状況にもあるんですけど、負けた時は次の試合落ち込みやすいので盛り上げて「顔を上げていこうよ」みたいなことを言ったり、勝っている時はそのままの勢いを大事にしてみんなが乗れるように言葉を選択しました」と答え、状況・流れをいち早く掴み、鼓舞することでプレー以外からもチームを牽引していた牧。
牧の主将としての『言葉』はDeNA下剋上における大きな要因であったのだろう。
「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」は、TBSラジオで毎週日曜の朝7時に開門するラジオベースボールパーク! スポーツブルではラジオ番組収録時の様子を動画撮影し、番組内では語りきれなかった未公開シーンを含めたスペシャル動画として昼12時頃に毎日更新。