第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)予選会2位通過の専大は、創部100周年のメモリアルイヤーに2年ぶり72回目の出場を決め、勢いづいている。  * * * 2016年に就任した専大の長谷川淳監督(40)。学生時代は2、3年時に山上りの5…

 第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)予選会2位通過の専大は、創部100周年のメモリアルイヤーに2年ぶり72回目の出場を決め、勢いづいている。

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 2016年に就任した専大の長谷川淳監督(40)。学生時代は2、3年時に山上りの5区と特殊区間を担い、4年時は1区4位と好走した。4年時はチームも9位で11年ぶりのシード権獲得に貢献した。もし、もう一度箱根駅伝を走れるなら「1区と山上りだと、やったところになっちゃうな…難しい」と悩みつつ、「やっぱり2区、走ってみたいですね」とエース区間を希望した。

 スバルでの実業団時代を思い出し「一人で攻めていく駅伝って実業団ではよくやっていたんですが、大学ではやっていないんですよね。箱根駅伝、エース区間で粘る走りができたら良いですよね」と笑顔で回想した。