「名球会チャンネル」が14日に更新され、元ロッテ監督の井口資仁氏、日本ハム、巨人などで活躍した通算378本塁打の小笠原道大氏らが、ソフトバンク・近藤健介外野手の打撃を絶賛した。 小笠原氏は「まず選球眼がいい。ボール球を振らないから、打率が…
「名球会チャンネル」が14日に更新され、元ロッテ監督の井口資仁氏、日本ハム、巨人などで活躍した通算378本塁打の小笠原道大氏らが、ソフトバンク・近藤健介外野手の打撃を絶賛した。
小笠原氏は「まず選球眼がいい。ボール球を振らないから、打率が上がってくる。コンタクト能力にもたけている」と打てるボールをしっかりと見極め、打つと決めたボールを捉える技術を称賛した。
井口氏は「この選手にかなうバットコントロールを持った選手はいない。打席に立たれると一番嫌な選手」と最大級の賛辞を贈り、巨人OBの駒田徳広氏も「日本でナンバーワンのバッター」だとした。
近藤は今季、パ・リーグ唯一で3割を超える打率・314で首位打者に輝き、チームをリーグ優勝に導いた。