「グランプリ・SG」(18日、住之江) いよいよ19日の3日目から賞金ランク1位から6位が登場。トライアル1stから勝ち上がった6人と合流して、トライアル2ndが開幕する。トライアル1stを1位で通過した菊地孝平(静岡)は「やっとスタート…
「グランプリ・SG」(18日、住之江)
いよいよ19日の3日目から賞金ランク1位から6位が登場。トライアル1stから勝ち上がった6人と合流して、トライアル2ndが開幕する。トライアル1stを1位で通過した菊地孝平(静岡)は「やっとスタート地点に立てました。面白い戦いになりそうですね」と胸をなで下ろしていた。
18日の2日目に賞金ランク上位6人の共同インタビューが行われた。3日目の初戦に1号艇で登場する馬場貴也(滋賀)と毒島誠(群馬)は終始リラックスした表情で着々と準備を進めている様子だった。
賞金ランク5位で12Rの3号艇となった峰竜太(39)=佐賀・95期・A1=は「5回目の整備に取りかかっています」とニヤリ。「ここまでの整備も失敗はなかった」と話すが、さらなる底上げを狙って余念はない状態だ。グランプリは既に2回の優勝経験があるが「もうひと花咲かせないと終われない」とキッパリ。「今回は弟子も来ているし、自分がグランプリで優勝する姿を見せられるチャンスは多くない。自分の強さとか、そういうレースを見せるのが僕の仕事。それで自分の下にも目指してもらえれば」と峰らしく熱い闘志を燃やしていた。