28日から31日までの4日間、蒲郡ボートで「プレミアムG1・第13回クイーンズクライマックス」が開催される。これに先立ち、蒲郡市ボートレース事業部事業課の志氣潔丈主幹兼係長らが18日、キャンペーンガールの児玉祐莉乃さんを伴って大阪市のデイ…

 28日から31日までの4日間、蒲郡ボートで「プレミアムG1・第13回クイーンズクライマックス」が開催される。これに先立ち、蒲郡市ボートレース事業部事業課の志氣潔丈主幹兼係長らが18日、キャンペーンガールの児玉祐莉乃さんを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れ、開催PRを行った。

 2024年のラストを飾る大一番は大会初のナイター開催。大みそかの夜に誰が笑うのか。最強女子12人の中で児玉さんが注目するのは「経験値の高さが違います」という賞金ランキングで断トツの1位を走る遠藤エミ(滋賀)だ。また、第1回の覇者・三浦永理(埼玉)や連覇を目指す浜田亜理沙(埼玉)も侮れないと解説した。

 26日から始まる「G3・クイーンズクライマックスシリーズ」も多士済々。また、場内イベントも盛りだくさんで、27日は『ラフゴーリ!2024』と題した、よしもとお笑いステージに椿鬼奴やガンバレルーヤが出演。30日は俳優・神尾楓珠のトークショーもあり、24年の年末をにぎやかに彩る。

 志氣主幹兼係長は「売上目標は220億円。次の日(元日)は休みですし、ゆっくり本場で観戦してください」と蒲郡への来場を呼びかけた。最後の大一番に勝利して近くの豊川稲荷、熱田神宮で25年の初詣-。今年の暮れはこれで決まりだ。