「RIZIN DECADE」(31日、さいたまスーパーアリーナ) 榊原信行CEOが18日、YouTubeで生配信を行い、メインカードであるライアン・ガルシア-安保瑠輝也のRIZINスタンディングバウト特別ルール(ボクシングに準じたルール)…
「RIZIN DECADE」(31日、さいたまスーパーアリーナ)
榊原信行CEOが18日、YouTubeで生配信を行い、メインカードであるライアン・ガルシア-安保瑠輝也のRIZINスタンディングバウト特別ルール(ボクシングに準じたルール)2分8回戦が、ガルシアの練習中の手の負傷によって来春に延期となったことになった第1部のカードについて、第2、3部と次回大会に吸収することを発表した。
榊原氏はガルシアの負傷程度について、ドクターから「数週間拳を使った打撃のトレーニングは禁止」とされていると説明。ガルシアは「大みそかに来て安保瑠輝也と向き合いたい」と言ってきているといい、試合は「必ず実現しますんで、ご期待していただけたら」と話した。
ライアン-ガルシア戦以外の、第1部のRIZINスタンディングバウト特別ルールの試合は次回大会に移行。神龍誠-ホセ・トーレス、貴賢神-エドポロキングは第3部に移行するという。大会は当初の3部構成から2部構成となり、開始時間も午前10時から午後1時となる。
22日午後4時から東京・新宿で開かれる追加カード発表記者会見で、朝倉未来がプロデュースし、平本蓮もBLACK ROSE軍で参戦する意向を示している第2部のカードを発表するという。