「グランプリ・SG」(17日、住之江) オープニングレースを前に、住之江ボートの中央ホールでオープニングセレモニーが盛大に行われた。 場内を埋め尽くしたファンの声援を背に、グランプリシリーズ、そしてトライアル1st、2ndの選手が登壇。1…
「グランプリ・SG」(17日、住之江)
オープニングレースを前に、住之江ボートの中央ホールでオープニングセレモニーが盛大に行われた。
場内を埋め尽くしたファンの声援を背に、グランプリシリーズ、そしてトライアル1st、2ndの選手が登壇。1st組では、ボート界のエンターテイナー・西山貴浩(福岡)が白鳥のかぶり物を身に付け「最後まで諦めず、でも笑いだけは取って帰ります」と持ち前のパフォーマンスでステージを沸かせた。
グランプリ初出場の宮地元輝(佐賀)も花道から気合たっぷり。「選手生活いろいろありましたが、全部背負って頑張っていきます。勝ちにいきますんで、オレを見とってください。オレを見ろ!」と絶叫。レース同様のストロングスタイルで存在感を示した。
2nd組では、峰竜太(佐賀)、茅原悠紀(岡山)がファンに笑顔で活躍をアピール。ラストは今季限りで現役を引退した元ヤクルト・青木宣親氏(42)が花束贈呈のプレゼンターとして登場し、華やかなセレモニーを締めくくった。