新日本プロレス所属のYOH(36)が17日、仙台市の報知新聞東北支局を訪れ、2025年1月30日に宮城・仙台サンプラザホールで行われる「Road to THE NEW BEGINNING」をPRした。YOHは「初めて見る人にも新日本プロ…

  新日本プロレス所属のYOH(36)が17日、仙台市の報知新聞東北支局を訪れ、2025年1月30日に宮城・仙台サンプラザホールで行われる「Road to THE NEW BEGINNING」をPRした。YOHは「初めて見る人にも新日本プロレスは分かりやすい。大きい選手や小さい選手、マスクをかぶった人もいたり一人一人の色が違う。何の知識もなくても大丈夫なので、気軽に見に来て欲しい」と来場を呼びかけた。

 仙台大会の対戦カードは未定だが、宮城県栗原市出身のYOHを始め、岩沼市出身の田口隆祐や多賀城市出身の石森太二が参加する予定だ。地元開催に「仙台を盛り上げたい」とYOH。「僕も高校生の時とか部活が終わってから会場に行って、熱いものを見て育った。ワクワクさせます」と躍動を誓った。

 12月19日には山形ビッグウイングで「Road to TOKYO DOME」も開催される。注目は第7試合に出場するタイガーマスク・本間朋晃・棚橋弘至対ディック東郷・高橋裕二郎・EVILの一戦。特に社長の棚橋と次期社長の座を狙うEVILの対決には目が離せないという。「EVILが『俺が社長だと』言って、社長が2人居ちゃってる状態。1月4日の東京ドームでは1対1の決戦もあって、その前哨戦。個人的にはEVILが経営者としてはクレバーなんじゃないかなと思ったりして楽しみです」と注目ポイントを話した。