ツエーゲン金沢は17日、DF長峰祐斗(24)との契約更新を発表した。 長峰は拓殖大学から2021年に特別指定で金沢入り。J2リーグ15試合に出場し、正式入団となった翌22年は36試合でプレーした。 自身初のJ3となった今季は途中出場が増え、…

ツエーゲン金沢は17日、DF長峰祐斗(24)との契約更新を発表した。

長峰は拓殖大学から2021年に特別指定で金沢入り。J2リーグ15試合に出場し、正式入団となった翌22年は36試合でプレーした。

自身初のJ3となった今季は途中出場が増え、21試合出場でスタメンは9試合のみ。最終節で右ヒザ前十字じん帯断裂および外側半月板断裂の重傷を負い、全治8カ月と公表されている。

来季開幕には間に合わないなか、契約を更新。クラブ公式サイトでコメントを寄せている。

「2024シーズンも多大なるご支援・ご声援ありがとうございました」

「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。大卒4年目、特別指定を入れると5年目になりました。この街、このクラブのためにまだまだ闘いたいという気持ちは強くあります」

「その中で今年通過点ではありますが、Jリーグ通算100試合出場を達成することができました。サポーターの素晴らしい声援の後押しもあり、ツエーゲン金沢という1つのクラブだけで達成することができたことをとても嬉しく思っています!」

「来シーズンは怪我で出遅れてしまいますが、夏に必ずパワーアップして戻るのでその時まで待っていただけると幸いです。2025シーズン『昇格』しましょう」