第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)に6年連続8回目の出場となる創価大が17日、オンラインで壮行会と記者会見を行い、就任6年目の榎木和貴監督は「往路優勝しての総合優勝がチーム目標。選手たちには、いつでも誰が相手でも、どんな状況でも勝ちき…

 第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)に6年連続8回目の出場となる創価大が17日、オンラインで壮行会と記者会見を行い、就任6年目の榎木和貴監督は「往路優勝しての総合優勝がチーム目標。選手たちには、いつでも誰が相手でも、どんな状況でも勝ちきることが強さだと言い続けてきました。全員で体現していきます」と力強く語った。

 今季は10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝で過去最高順位の4位と勢いに乗る。両駅伝で好走したエース・吉田響(4年)はラストイヤーへ「どんな相手でも気象条件でも100パーセント勝ちきることが創価大学のモットーでもある。箱根駅伝では自分が5区で山の神になるという目標を持っているので、そういった走りを見せていきたい」と3度目の5区挑戦へ、強い思いを明かした。