日本女子プロゴルフ協会は17日、都内で年間表彰式を開催した。ルーキーの政田夢乃(なないろ生命)がベストプレー賞を初受賞した。「プレー・オブ・ザ・マンス2024」の8月度に受賞したもので、ニトリレディス最終日(8月25日)の16番パー3のバ…

 日本女子プロゴルフ協会は17日、都内で年間表彰式を開催した。ルーキーの政田夢乃(なないろ生命)がベストプレー賞を初受賞した。「プレー・オブ・ザ・マンス2024」の8月度に受賞したもので、ニトリレディス最終日(8月25日)の16番パー3のバーディーにつながったティーショットが選ばれた。この試合では4位だった。

 エメラルドグリーンのドレスで登壇した政田は「優勝を狙うための一打でもあったので、狭いところに狙っていってバーディーを取れたので、いい一打でした。(受賞に)すごくうれしくて、びっくりしています。来シーズンは優勝できるように頑張りたい」と緊張気味に話した。

 ツアー1年目の今季は8月のNEC軽井沢72の2位が最高。メルセデス・ランク57位で初シードは逃したが、11月末に行われた最終予選会(ファイナルQT、静岡)で9位に入り、来季前半戦の出場権を獲得した。