元巨人の桑田真澄氏が17日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演し、PL学園時代の1985年夏の甲子園優勝時のお宝グッズを公開。スタジオから悲鳴が上がった。 番組名物企画のゲストのお宝鑑定で、ゲストの桑田氏が持参したのがファーストミットだった…
元巨人の桑田真澄氏が17日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演し、PL学園時代の1985年夏の甲子園優勝時のお宝グッズを公開。スタジオから悲鳴が上がった。
番組名物企画のゲストのお宝鑑定で、ゲストの桑田氏が持参したのがファーストミットだった。かけられた布が取られた瞬間、桑田氏が「これは清原くんの」といい、ファーストミットに「清原」とサインされた部分を見せると、ハライチ澤部は「ええ!ええ!ヤバイ!」と大興奮。もう一人のゲストでもあるレッド吉田も「ヤバイよ!」と絶叫し「このマークのミズノ、もうないもん」などとマニア過ぎる視点でも悲鳴をあげた。
しかもこのミットは「最後の3年の夏の大会で優勝して、ぼくのグローブと交換したんです」と高校最後の優勝時のものだと説明し、更にスタジオは悲鳴。桑田氏は「清原君と出会って、ぼくの人生は大きく変わったので。彼と出会って、体格、パワー、スピードで打ちのめされた。そこからどうしたら結果が残せるかと考える事に変わっていったので、彼と出会って野球人生が花開いた」とライバルに感謝。「高校3年間、身近にすごいバッターがいる。勉強させてもらった。彼と出会えて良かった」と振り返り、今でも「たまに磨いている」と、大事にしているという。
桑田氏は査定価格を「30万円」と予想も、スタジオでは「いやいやいや」ともっと高額を予想。果たして鑑定結果は150万円。鑑定士は「KKコンビは日本中が注目していた。友情エピもエモ過ぎて加点。状態も良い」と鑑定理由を説明していた。