プロボクシングの三迫ジムは17日までに、2025年2月11日に行われる「ダイヤモンドグローブ」(東京・後楽園ホール)の対戦カードを発表した。 メインイベントはWBOアジアパシフィック&東洋太平洋スーパーライト級(63・5キロ以下)タイトル…
プロボクシングの三迫ジムは17日までに、2025年2月11日に行われる「ダイヤモンドグローブ」(東京・後楽園ホール)の対戦カードを発表した。
メインイベントはWBOアジアパシフィック&東洋太平洋スーパーライト級(63・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦で、統一王者・永田大士(三迫)が、アジアパシフィック同級11位で日本4位の星大翔(DANGAN)の挑戦を受ける。
永田は2022年12月に東洋太平洋王座を獲得。24年2月にはWBOアジアパシフィック王者・井上浩樹(大橋)との統一戦に判定勝ちして2冠を獲得した。同年6月には韓国で地元のキム・ヨンウォクに判定勝ちし、WBOアジアパシフィック王座の初防衛に成功した。今回はともに2度目の防衛戦となる。
戦績は34歳の永田が20勝(6KO)3敗2分け、26歳の星は7勝(3KO)3敗4分け。
セミファイナルはWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦で、王者・川浦龍成(三迫)が同級3位・田井宜広(RST)の挑戦を受ける。今年8月に大橋哲朗(真正)に11回TKO勝ちして王座を奪取した川浦は初防衛を目指す。
戦績は30歳の川浦が12勝(8KO)2敗、27歳の田井が8勝(8KO)1敗。
ほかにフライ級(50・8キロ以下)8回戦の宝珠山晃(三迫)―長嶺竜久(平仲BS)などが行われる。