J1ヴィッセル神戸に2017年から3シーズンに渡ってプレーした現ポーランド1部グルニク・ザブジェ所属の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが公開した懐かしさと成長を同時に感じる“今昔スリーショット”に大きな反響が寄せられた。 現在39歳の…
J1ヴィッセル神戸に2017年から3シーズンに渡ってプレーした現ポーランド1部グルニク・ザブジェ所属の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが公開した懐かしさと成長を同時に感じる“今昔スリーショット”に大きな反響が寄せられた。
現在39歳のポドルスキはウインターブレイクを利用して来日し、12月14日に神戸とグルニク・ザブジェのパートナーシップ締結の会見に出席した後、ノエビアスタジアム神戸で行われた元日本代表DF槙野智章の引退試合に出場。強烈な左足シュートを放つなどしてファンを沸かせた。
自身にとっては“凱旋試合”となったこの日、ポドルスキは槙野を筆頭に多くの旧友、元チームメイトとの再会を果たした喜んだ。すると、自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新し、「Then&now」の言葉とともに2枚の写真を並べて公開した。
その2枚は、ポドルスキが両脇の佐々木大樹(神戸)、郷家友太(現ベガルタ仙台)の2人と肩を組んでいるスリーショットとなっている。1枚目は、佐々木と郷家がともに高卒1年目だった6年前のシーズン開幕前の必勝祈願の際に撮られた写真で、2人は高校卒業前のために幼さの残る学生服姿。それと同じ構図の2枚目には、2人が立派に成長した逞しい神戸のユニフォーム姿で写っており、その真ん中でポドルスキも6年前よりも随分と柔らかくなった表情を浮かべている。
■「ええ写真やな〜」「これは素敵な再会」
この実にエモーショナルな“今昔スリーショット”に対して、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「エモい!」
「泣けるなぁ」
「ええ写真やな〜」
「これは素敵な再会 それにしても小ニウトン時代の大樹懐かしい(笑)」
「ポルディ、2人ともすっかり立派になりましたよ」
ポドルスキは翌15日には、東京の味の素スタジアムで神戸時代の同僚であるアンドレス・イニエスタと再会を果たした。今季限りでの現役引退の予定となっており、今後は再び“第二の故郷”神戸との関係性をさらに深めてくれそうだ。