東京運動記者クラブアマチュア野球分科会は16日、24年の分科会賞に大学4冠を達成した青学大を選出した。 広島ドラフト1位・佐々木泰内野手(21)らを指導した安藤寧則監督(47)は「4冠という目標は学生たちから上がった声。僕自身も乗せられる…

 東京運動記者クラブアマチュア野球分科会は16日、24年の分科会賞に大学4冠を達成した青学大を選出した。

 広島ドラフト1位・佐々木泰内野手(21)らを指導した安藤寧則監督(47)は「4冠という目標は学生たちから上がった声。僕自身も乗せられる形で、一緒にやってきた結果」とコメント。また、特別表彰として22年春から明大を戦後初のリーグ3連覇に導き今年で監督を退任する田中武宏氏(63)、ENEOSを率い社会人野球の監督歴代最多となる4度の都市対抗野球大会優勝を果たし、今年で監督を退任した大久保秀昭氏(55)を表彰した。