巨人・松井颯はアジアWLで防御率0.79、奪三振率12.31を記録 巨人の育成、松井颯投手が来季中にブレークとなるか。「NPB WHITE」の一員として参加した「アジアウインターリーグ」で記録した防御率0.79はNPB選手でトップの好成績。…
巨人・松井颯はアジアWLで防御率0.79、奪三振率12.31を記録
巨人の育成、松井颯投手が来季中にブレークとなるか。「NPB WHITE」の一員として参加した「アジアウインターリーグ」で記録した防御率0.79はNPB選手でトップの好成績。「成績エグいな」「無双してる」と期待の声が高まっている。
14日の台湾山林戦では6回途中10奪三振、2安打3失点(自責0)と好投。決勝進出へ大きく貢献した。このウインターリーグでは22回2/3を投げて31三振。奪三振率12.31をマークした。
2022年育成ドラフト1位で巨人入りし、2023年5月に支配下登録された。今季はわずか2試合登板、防御率13.50に終わったが、異国で見せた躍動に24歳への期待は大きくなっている。
スリークォーターから繰り出す150キロ台の直球、スライダー、落差の大きなシンカーが武器だ。ファンは「圧巻の投球」「1軍でやれそう」「来シーズン楽しみ」「また1軍で戦ってほしい」。チームでは菅野智之投手がメジャー移籍するとあって、「菅野の穴を埋めてほしい」とのコメントもあった。(Full-Count編集部)