来季J2に降格する磐田がJ1京都のMF金子大毅(26)、FW豊川雄太(30)の獲得に動いていることが15日、分かった。複数のJリーグ関係者が明らかにした。 金子は18年に神奈川大から湘南入り。ボランチを中心に中盤で存在感を見せ、今季は26…

 来季J2に降格する磐田がJ1京都のMF金子大毅(26)、FW豊川雄太(30)の獲得に動いていることが15日、分かった。複数のJリーグ関係者が明らかにした。

 金子は18年に神奈川大から湘南入り。ボランチを中心に中盤で存在感を見せ、今季は26試合に出場した。磐田は今季限りでMF山田が引退。MF金子や藤川も退団が発表されており、中盤は補強ポイントになっている。豊川は23年に27試合10得点をマーク。磐田は今季19ゴールを記録したエースのFWジャーメイン良の広島入りが濃厚となっており、新たな得点源として豊川をリストアップ。両者ともにオファーを出し、交渉を進めている。

 また今季限りで退任する横内昭展監督(57)の後任については、今季途中まで鳥栖を率いた川井健太氏(43)、横浜Mのジョン・ハッチンソン監督(44)に候補を絞り交渉を進めている。