阪神・西純矢投手(23)が15日、来季開幕ローテを目指して、異例の“師走投げ込み”をクリスマス頃まで続ける意向を示した。 初めて行った動作解析のフィードバックを盛り込みつつ「毎日100球ぐらい投げています。今年は(練習方法を)変えてみても…

 阪神・西純矢投手(23)が15日、来季開幕ローテを目指して、異例の“師走投げ込み”をクリスマス頃まで続ける意向を示した。

 初めて行った動作解析のフィードバックを盛り込みつつ「毎日100球ぐらい投げています。今年は(練習方法を)変えてみてもいいんじゃないかと思って。来週までは3勤1休で」とハードな取り組みを報告。「来年は活躍したい気持ちが強い。1年間戦力としてやっていけるように。年男ですけど、厄年でもあって。ポジティブに考えながらやりたいと思ってます」と新年を見据えた。

 この日は、梅野とともに兵庫・三木山総合公園でジュニアベースボール教室に参加し、小学生60人と交流。野手さながらの打撃も披露し、「教えるというよりは、一緒に楽しむ感じでやりました」と童心に返っていた。