【愛知】プロ野球中日の新入団選手発表会見が14日、名古屋市内であり、今秋のドラフト会議で指名された8選手がユニホーム姿で臨み、プロ生活への抱負を語った。 ドラフト会議で他のセ・リーグ3球団と競合した末、中日が1位で引き当てた金丸夢斗投手（…
【愛知】プロ野球中日の新入団選手発表会見が14日、名古屋市内であり、今秋のドラフト会議で指名された8選手がユニホーム姿で臨み、プロ生活への抱負を語った。
ドラフト会議で他のセ・リーグ3球団と競合した末、中日が1位で引き当てた金丸夢斗投手（関大、21）は、背番号「21」のユニホームに身を包んだ。鏡で自身を見た感想は「思ったより似合っているな、と」。1年目の目標を聞かれると「新人王」と力強く返答。「人間的にも、日本一と言われる投手になりたい」と話した。
2位指名で入った吉田聖弥投手（西濃運輸、22）は「待ちわびていた。身が引き締まる思い」。井上一樹監督は「野球選手として一人前になり、社会人としても誇れる選手になってほしい」と激励した。（山田佳毅）
