◆第76回朝日杯FS・G1(12月15日、京都・芝1600メートル) 「生涯収支マイナス4億円君(マイ億君)」として競馬予想を披露しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が14日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、朝日杯フューチュリテ…
◆第76回朝日杯FS・G1(12月15日、京都・芝1600メートル)
「生涯収支マイナス4億円君(マイ億君)」として競馬予想を披露しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が14日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、朝日杯フューチュリティステークス・G1(12月15日、京都・芝1600メートル)の本命馬を発表した。
今秋はマイルCSでG1予想の連敗をストップさせた粗品だが、それ以降は人気サイドの本命馬から3連敗。連敗をストップさせたい今回は、「京都競馬場で開催されるのでデータは少ないんですけども、現時点での完成度、操作性を重視」した結果から2番人気に支持されている4番のミュージアムマイルを本命に推した。ちなみに前日発売の単勝オッズでは6頭も二桁を切る混戦の様相を呈している。
本命馬の推奨理由としては「テンのスピード、馬体、脚質を見ても京都マイルは十分適性範囲だと思います。で、スタートに関しても一戦ごとに良くなっているんで、この枠は好材料やと判断します」と説明。続けて「あとはクリスチャン・デムーロを確保できたのが本当にデカいという要素ですかね」と鞍上が一番の推し理由になった様子だ。さらに「前走の黄菊賞で道中しっかり折り合って、まくりからの直線伸びて3馬身差の圧勝と完成度の高さを見せつけたんで、今回も好位からポジションを上げて最後は突き抜けてほしいなと思います」と勝利のイメージを抱いていた。
対抗は「馬券内から外れるイメージがしにくい」という8番のアルテヴェローチェをピックアップ。買い目も本命、対抗の2頭を軸にした馬券が中心となり、本命馬からの馬連ながし、その2頭軸からの3連複ながしに加え、3連単フォーメーションは本命馬を1着に固定しつつ、対抗を2着、3着にそれぞれ固定した2パターンを提示。3連単の相手には(2)(3)(6)(10)(11)(12)(16)の7点を加えている。
粗品は「僕の馬券と一緒の馬券を買えば億万長者になれます」と豪語しつつ、「1、2番人気を信頼している時は来ますからね。何がやって、紐選びがね、先週にしても抜群やった、正直」と連敗ストップに手応えをつかんでいるようだ。今回の予想にコメント欄では「全力で切れる」「もう今年の競馬は当たらないのが約束された男」「絶望でしかない」「マジ助かる」「マジでやめてくれ」「ほんとうに勘弁してください」「これは荒れるやつや」「これで飛ぶな」「ほんとに2頭とも飛ばしたら呪い信じるわ」などの声が寄せられている。