スポーツ報知では第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)の全21チームを連載で紹介する。第6回は49年連続94回目出場の早大。 出雲6位(5位は米国アイビーリーグ選抜)、全日本5位。序列5番手で臨む箱根の目標は3位。花田監督は「3強(国学院…
スポーツ報知では第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)の全21チームを連載で紹介する。第6回は49年連続94回目出場の早大。
出雲6位(5位は米国アイビーリーグ選抜)、全日本5位。序列5番手で臨む箱根の目標は3位。花田監督は「3強(国学院大、駒大、青学大)に加えて創価大もいる。3位は簡単ではないが、チャレンジする」。
3位の“難問”を解決するのが「山の名探偵」だ。前回、工藤慎作(2年)が1年ながら5区6位と健闘。「名探偵コナン」の主人公、工藤新一と名前が似ており、眼鏡をかけた風貌(ふうぼう)から「山の名探偵」の愛称がついた。今季は地力をつけ、出雲6区2位、全日本8区3位と好走。「その勢いのまま箱根で戦いたい。さらに愛称が広まってほしい」
前回2区4位のエース・山口智、マラソン日本学生歴代7位(2時間9分26秒)、主将の伊藤ら好選手がそろう。前々回14位、前回12位と出遅れた1区がカギを握る。