◆第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会▽3回戦 京産大66―7青学大(14日・紀三井寺陸上競技場) 京産大(関西大学リーグ2位)が、青学大(関東大学対抗戦5位)に大勝し、次戦へ駒を進めた。 関西大学リーグで残した2節で連敗し、4連…
◆第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会▽3回戦 京産大66―7青学大(14日・紀三井寺陸上競技場)
京産大(関西大学リーグ2位)が、青学大(関東大学対抗戦5位)に大勝し、次戦へ駒を進めた。
関西大学リーグで残した2節で連敗し、4連覇を逃した京産大は、最終節・天理大戦からスタメン5人の入れ替えを行った。フッカー平野叶苑(4年)、プロップ八田優太(2年)、フランカー平野龍(3年)、SO尾崎恵大(3年)、CTB藤本凌聖(4年)が新たにメンバーに名を連ね、選手権初戦に臨んだ。
試合開始早々、フッカー平野のトライで先制に成功した。その後も共同主将のLOソロモネ・フナキ(4年)、CTBエロニ・ナブラギ(2年)などにもトライが生まれ、前半を35―0で折り返した。
後半は相手に1トライは許したものの、前半同様に5トライを奪って31得点を記録した。広瀬佳司監督も「今季一番の出来。これで大東大戦に向かっていけるなという感じ」と話す会心の勝利で、次戦に弾みをつけた。
準々決勝(三重交通G)は22日、大東大との一戦に臨む。