阪神の岩貞祐太投手（３３）、大竹耕太郎投手（２９）、島田海吏外野手（２８）、百崎蒼生内野手（１９）が１４日、熊本市内で行われた選手会イベント「シンポジウム『夢の向こうに』ＩＮ 熊本」に参加した。 熊本県出身のプロ野球選手が主に参加し、熊本…
阪神の岩貞祐太投手（３３）、大竹耕太郎投手（２９）、島田海吏外野手（２８）、百崎蒼生内野手（１９）が１４日、熊本市内で行われた選手会イベント「シンポジウム『夢の向こうに』ＩＮ 熊本」に参加した。
熊本県出身のプロ野球選手が主に参加し、熊本県内の高校１、２年の野球部員３２３人に指導。４人も故郷の高校生たちに身ぶり手ぶりを交えながら熱血指導した。
島田は「故郷である熊本でシンポジウムに参加させていただいたことはすごくうれしかったです」と話し、「教える機会はなかったので難しさは感じました。熱心に聞いてくる選手が多くて、姿勢も必要なところだと思ったので、勉強するところも多くありました」と振り返った。
初参加の百崎は「普段こういう経験がない中で教える立場になってシンポジウムに参加させてもらって、高校生が楽しんでいる姿を見られた。楽しんで野球をすることが大事だと実感できてよかった」と笑顔を見せた。
