西武は14日、今季までオリックスに在籍したレアンドロ・セデーニョ内野手を獲得したと発表した。 新天地での背番号は「40」となり、「伝統あるチームの一員になれることをとてもうれしく思います。チームの勝利に貢献し、優勝に導くために最善を尽くし…

 西武は14日、今季までオリックスに在籍したレアンドロ・セデーニョ内野手を獲得したと発表した。

 新天地での背番号は「40」となり、「伝統あるチームの一員になれることをとてもうれしく思います。チームの勝利に貢献し、優勝に導くために最善を尽くします。そしてライオンズファンの皆さん、勝って皆さんを幸せにするために来ました!ぜひレオと呼んでください。お会いできるのを楽しみにしています」と球団を通じてコメントした。

 年明け1月1日から球団本部長に就任する広池浩司氏は「今のライオンズに足りない、長打力を補ってくれる戦力です。何より、パ・リーグで2年の経験があることが魅力的で、打線の中軸を担ってもらいたいと思っています。26才と若い選手ですので、いままで以上の活躍を期待しています」と語った。

 セデーニョは23年にオリックス入り。2年目の今季は打率・260、15本塁打をマークしていた。今季、打撃不振が最下位低迷の大きな要因となっただけに、期待かかる。