元日本代表DF槙野智章の引退試合「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」がノエビアスタジアム神戸で開催され、先制点は主役の槙野が奪った。 前半23分、元日本代表MF本田圭佑がペナルティーエリア手前から左足でシュート。相手DFの…

 元日本代表DF槙野智章の引退試合「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」がノエビアスタジアム神戸で開催され、先制点は主役の槙野が奪った。

 前半23分、元日本代表MF本田圭佑がペナルティーエリア手前から左足でシュート。相手DFの腕に当たり、ハンドでPKを獲得した。本田に呼ばれた槙野がキッカーを務め、力あるシュートでネットを揺らした。GKを務めた横浜MのGK飯倉大樹は手に触れるものの、止められず苦笑い。「MAKINO JAPAN」のメンバーはハイタッチで先制点を喜んだ。

 「MAKINO JAPAN」は前半28分に神戸FW武藤嘉紀が技ありシュートを決めたが、これはオフサイド判定に。ピッチに倒れ込み、悔しがった。神戸の吉田孝行監督が率いる「KOBE STARS」はFWルーカス・ポドルスキがチームを引っ張り、ベテラン軍団を脅かした。豪華すぎる対戦に、ファンは一つ一つのプレーごとに大歓声をあげた。