ロッテ荻野貴司外野手(39)、中村奨吾内野手(32)、安田尚憲内野手(25)、種市篤暉投手(26)の4選手が14日、ZOZOマリンで行われた「くすりの福太郎主催(花王協賛) 千葉ロッテマリーンズの選手と走ろう!!」イベントに参加した。事前抽…

ロッテ荻野貴司外野手(39)、中村奨吾内野手(32)、安田尚憲内野手(25)、種市篤暉投手(26)の4選手が14日、ZOZOマリンで行われた「くすりの福太郎主催(花王協賛) 千葉ロッテマリーンズの選手と走ろう!!」イベントに参加した。事前抽選で当選した100組200人のファンとランニング、プレゼント抽選会、写真撮影会などで、約2時間交流した。

トークショーでは子どもたちから多数の質問が寄せられたが、先輩たちからの促しによって、質問のほとんどを最年少の安田が答える流れに。「どうしたら足が速くなるか?」という質問に対しては「足遅い人から聞いても意味ないので。反面教師になっちゃう」としつつも「足をつく時に、ちゃんと(地面を)踏む。踏んで足を上げるっていう風に教わった。下に力を(入れて)踏んだら、反対の足を上げるイメージで走るといいと陸上の先生はおっしゃってました」と、金言を授けた。

意外な素顔も披露した。種市は「最近パックにハマってて。中森に『朝と晩パックした方がいいっすよ』と言われて、球場で毎朝パックしてます」と美容男子の一面をのぞかせた。中村奨は「荻さん、試合前に変なものなめてるんですよ」と暴露。荻野が続けて「ミネラルすごい大事なので」と、ロッカーで8万年前にできたという塩をなめていることを明かした。

イベントの最後には、安田が代表してあいさつし「この4人がチームを引っ張って、リーグ優勝できるように頑張りますので、熱いご声援のほどよろしくお願います」と話し、場内のファンからは多くの拍手が送られた。