プロボクシングWBOアジアパシフィック(P)&東洋太平洋ライト級統一王者・宇津木秀(ワタナベ)が12日、出身の所沢市を訪問。小野塚勝俊市長に地域タイトル2冠統一を報告した。 宇津木は11月、WBOアジアP王者だった保田克也(大橋)と対戦。…
プロボクシングWBOアジアパシフィック(P)&東洋太平洋ライト級統一王者・宇津木秀(ワタナベ)が12日、出身の所沢市を訪問。小野塚勝俊市長に地域タイトル2冠統一を報告した。
宇津木は11月、WBOアジアP王者だった保田克也(大橋)と対戦。ダウンを奪い合う激闘の末、6回TKO勝ちして2冠を統一した。
「宇津木選手のおかげで、所沢市が勇気づけられています。どんどんご自身のステージを高めていき、素晴らしい活躍をされていることをうれしく思います。さらなる高みを目指して頑張って下さい」と小野塚市長から激励された宇津木。「皆様の応援のおかげでここまで来ることができました。前回の試合も本当に厳しい試合でしたが、皆様の応援があって勝ち切ることができました。(世界の頂点まで)あともう少しですので、再来年には世界にアタックして必ずタイトルを取りたいと思います!」と意気込みを示した。
渡辺均・ワタナベジム会長「宇津木はあと何戦か挟んで、ランキングアップするとともにキャリアもつけて、ライト級という簡単ではない階級ではありますが、チャンスを作っていきたいと考えています」