来年1月2、3日の箱根駅伝のチームエントリー16人が10日に発表され、2年ぶり9度目の優勝を目指す駒澤大は、エース佐藤圭汰(3年)も名前を連ねた。5000メートルの室内日本学生記録保持者は、恥骨痛により出雲駅伝、全日本大学駅伝と欠場し、チー…
来年1月2、3日の箱根駅伝のチームエントリー16人が10日に発表され、2年ぶり9度目の優勝を目指す駒澤大は、エース佐藤圭汰(3年)も名前を連ねた。
5000メートルの室内日本学生記録保持者は、恥骨痛により出雲駅伝、全日本大学駅伝と欠場し、チームも優勝に届かずに2位に終わった。2季ぶりの3冠にかけたチームは、最後の1冠の箱根路に雪辱を期している。
佐藤自身も前回大会は苦い思い出がある。3区で起用されたが、22秒差の2位で出た青学大の太田蒼生に追い抜かれた。チームとしても青学大に敗れ、2季連続の3冠を逃した。
エースの復活の走りが結果を占う事になりそうだ。
12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表され、2日、3日のレース当日午前6時50分までがメンバー変更の期限。往路、復路合わせ当日変更は6人までで、1日最大4人までが変更可能となっている。
◆駒澤大エントリーメンバー
<4年>篠原倖太朗、吉本真啓
<3年>伊藤蒼唯、帰山侑大、佐藤圭汰、森重清龍、山川拓馬、山口真玄
<2年>小川翔也、白井恒成、新谷倖生、村上響、安原海晴
<1年>桑田駿介、坂口雄哉、谷中晴