サッカーのJ1昇格プレーオフ(PO)は7日、岡山・シティライトスタジアムで決勝があり、J2で5位のファジアーノ岡山が、同6位のベガルタ仙台(同6位)を2―0で破り、初のJ1昇格を果たした。 岡山は前半20分に末吉が先制点。後半16分に本山…

 サッカーのJ1昇格プレーオフ(PO)は7日、岡山・シティライトスタジアムで決勝があり、J2で5位のファジアーノ岡山が、同6位のベガルタ仙台(同6位)を2―0で破り、初のJ1昇格を果たした。

 岡山は前半20分に末吉が先制点。後半16分に本山のゴールで突き放した。仙台は2021年以来4年ぶりのJ1復帰を逃した。

 岡山は、川崎製鉄水島製作所(現JFEスチール西日本製鉄所)のサッカー部OBにより、1975年に設立されたリバーフリーキッカーズ(RFK)が前身。2006年に運営組織を株式会社化した。09年からJ2で戦い、一度も昇降格を経験せず、今季がJ2在籍16シーズン目だった。