国内FA権を行使したソフトバンク石川柊太投手(32)が獲得を目指していたヤクルトに断りの連絡を入れたことが6日までに分かった。現時点で石川を巡る争奪戦は、宣言残留を認めるソフトバンク、獲得に動いているオリックス、巨人、ロッテによる4球団に絞…

国内FA権を行使したソフトバンク石川柊太投手(32)が獲得を目指していたヤクルトに断りの連絡を入れたことが6日までに分かった。現時点で石川を巡る争奪戦は、宣言残留を認めるソフトバンク、獲得に動いているオリックス、巨人、ロッテによる4球団に絞られた。

今後はソフトバンクとの交渉を含め、複数球団と再交渉に臨む可能性もある。石川は人的、金銭ともに補償不要のCランクの右腕。争奪戦の行方にさらに注目が集まる。