ソフトバンクの尾形崇斗投手(25)が4日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、球団へ“ダンベル増量”を要求した。球団施設にはダンベル10~40キロの重さは2個ずつのセットで組まれているが、42~50キロのダンベルは1個ずつ。尾形はトレーニ…

ソフトバンクの尾形崇斗投手(25)が4日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、球団へ“ダンベル増量”を要求した。

球団施設にはダンベル10~40キロの重さは2個ずつのセットで組まれているが、42~50キロのダンベルは1個ずつ。尾形はトレーニングの一環で負荷の大きいブルガリアンスクワットを行っており「(ダンベルを)両手で持って行うので、42キロから50キロまでを両手で持つために、もう1つ増やしてほしい」と語った。

球団側の反応について、尾形は「爆笑でした」と明かし「前向きに考えておくと言っていただけので、期待して待っておこうかなと思います」と話した。

今季は12試合に登板し、2勝0敗、防御率2・31をマーク。日本シリーズでは4試合にも登板した。来季の年俸は500万円増の1400万円でサインした。(金額は推定)